最新情報でも告知している通り、ミキサーが全部屋YAMAHA MG166CXになりました。そこで、初心者にも簡単なミキサーの使い方をご紹介したいと思います。
今回はマイクの音を出してみましょう。
1、まずはマイクをケーブルに繋ぎましょう。Mic1に繋ぎました。
2、マスターフェーダー(図①)を上げましょう。右下の赤いやつです。これは鏡の上に設置してある左右のメインスピーカーの音量を調節するフェーダーと考えると分かりやすいでしょう。メモリの0のところに合わせると丁度良いです。
3、使いたいチャンネルのスイッチをいれましょう。(図②)今回はMic1に繋いだのでMic1のスイッチをONにします。黄色に光りました。
4、赤いSTスイッチ(図③)をON。このスイッチを入れないとメインスピーカーから音は出ません。
5、ゲインつまみ(図④)を回して入力レベルを調整します。どのぐらい?それは声量によります。PFLスイッチ(図⑤)をONにすると右上のメーターが振れるので、0ぐらいになる様調整しましょう。(図⑦)赤いPEAKランプが点いたら上げ過ぎです。
6、あとはチャンネルフェーダー(図⑥)を上げるだけ。これで音が出る筈です。聴きやすい音量に調整しましょう。
ミキサーというと、何やらつまみがいっぱいついてて、うええええと思う方もいらっしゃると思いますが、基本はこれだけです。青いAUXつまみなんて、当店ではどこにも繋がってません。無視していいのです。簡単ですね!