キンモクセイ

気がつけば今年もあと2ヶ月となりました。
最近はやっと猛暑を超えて過ごしやすい気候となりましたね。
もうずっとこの気候が続いて欲しいのですが、きっとすぐに寒くなるのでしょう…

このくらいの気候になると毎年キンモクセイの「二人のアカボシ」が聴きたくなってきます。
キンモクセイは1998年に結成されたバンドです。
日本の歌謡曲の懐かしさを感じるサウンドがとても魅力的です。
大瀧詠一ナイアガラサウンドの流れを汲んでいる貴重なバンドでもあると感じています。
その中でも「二人のアカボシ」はキンモクセイと言えばこの曲!と呼べる代表曲だと思います。
情景の浮かぶようなうつくしい言葉の連なりに絡まる絶妙なメロディーライン。
歌い始めの「夜明けの街」という歌詞で個人的にはもう優勝してます。
また、シングルのジャケットデザインがラーメンのチャルメラをオマージュしているのも好きでした。(Wikiで調べた所、二人のアカボシデザインのチャルメラも出ていたとか)
MVにも屋台のラーメン屋が映っていましたね。

ノスタルジーに浸れる一曲ではないでしょうか。

「車線変更25時」も一緒にどうぞ。( MVがショートVerしかありませんでした)